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土木積算ソフト頂のデジタルデザイン合同会社

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〒064-0820 札幌市中央区大通西26丁目2-10-312

最低制限価格計算

最低制限価格計算の使い方

以下の場合を例に、最低制限価格計算「極(きわみ)」による最低制限価格算出方法を説明します。

  • 工事種類 … 土木工事
  • 工事区分 … 道路改良工事
  • 工事価格 … 38,000,000円

※ 実際の入札時には、[諸経費]画面で、共通仮設費積上額(安全費等)や諸経費の補正等を考慮する必要があります。

動画による説明(音声なし)

静止画による説明

  1. 積算ソフト「頂(いただき)」を起動して、以下のオープンウィザードが表示されたら、「指定工事価格で逆算」を選択する。

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方1
  2. 工事種類,工事区分を選択し、工事価格を入力します。入力が完了したら「次へ」をクリックします。

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方2
  3. 下記画面が表示されたら、メニューバーの「頂!サービス(S)」をクリックし、「極・最低制限価格の分布計算」を選択してください。

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方3
  4. 分布計算の画面が表示されたら、「極・分布計算」をクリックします。

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方4
  5. 注意書きを熟読のうえ、「はい(Y)」をクリックして下さい。

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方5
  6. 工事価格=¥38,000,000−に対する最低制限価格が表示されます。丸めの単位を選択します。(ここでは1,000円丸めとします)

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方6
  7. 丸めの単位を選択する事で、最低制限価格が絞られます。
    出現回数を参考に、最低制限価格を選択して下さい。

    ※逆算で最低制限価格を求めた場合、経費率の丸めの影響で直接工事費が連続しない事があります。
    この場合、最低制限価格は4通り出る可能性があります。

    最低制限価格計算「極(きわみ)」の使い方7